大阪のスーパー銭湯では評判高い「水春」へ夜勤明けに行ってきました。
ここは露天が非常に充実していると聞いています。
兵庫の露天設備、ナンバー1の
「湯の華廊」と比べてみようと思います。
温泉は地下1200メートルから湧き出る天然温泉。
大阪では珍しい泉質で、炭酸水素ーナトリウム(重曹・以前は重曹泉と呼んでいました)。
温泉のメッカ和歌山県の山間部でよく出ている泉質です。
以下、湯の種類をご紹介します。
● 変わり風呂
● 漢方薬草サウナ
● リラクゼーションバス
● ジェットバス
● 寝転び湯
● ぬる湯
● シェイプアップバス
● スーパージェットバス
● 座マッサージ
● 冷水風呂
● タワーサウナ
● 白湯
● ツボ湯
● 電気ツボ湯
● 岩風呂
● 腰掛湯
● 桧風呂

入ってまず、熱いのが苦手な俺は「ぬる湯」に浸かる。
ここの温度は39度ちょっとなんで、体に心地よい・・・
ただ、内湯はどれも温泉ではないので、温泉を探してみる。
と思ったら、「変わり風呂」なるものを見つけた。
このときは「絹湯」と言ってプロテインのお風呂らしい、どんな効能があるかしらんが
(まあしっとりするんでしょうな)、とりあえず興味があってそこに浸かってみる。
で・・・そうそう温泉!やっぱ外やんねと出るとこれまた広い露天ですなあ。
これは否が応でも期待値が上昇する。
季節は2月・・・
とりあえず、外を歩き回るには寒いので、身近にあった「ツボ湯」で体をあっためて散策。
どうやら源泉掛け流しは1箇所のみらしい。
そこのお湯に浸かるがこれが外の外気が寒すぎるのか、ぬるい・・・
俺みたいなぬる目好きが長湯するにはちょうどいいが、熱いのが好きな人間には、
なんじゃこれ?であろう。(ただこれは寒い冬の話なんで、他の季節は分かりません)
ただ、そこから流れ出る循環の岩風呂温泉はかなり熱かった。
こっちは循環時に加温しているのであろう。
他によかったのは「漢方薬草サウナ」、スチームサウナに漢方の香りが漂っているのだが、
これはいかにも体によさげって感じで気に入ってしまった。
また、他の露天設備もその売りが分かるくらいに充実感があります。
結果、「湯の華廊」と比べると、総合設備面で「水春」の勝ちでしょうか。
温泉の質自体は
「湯の華廊」の方が上です。
ただ
「湯の華廊」は内湯がちょっと貧弱さがあるのに対し、
変わり湯などをもつ「水春」はいいですね。
それから湯からあがったあとに、ゆったり無料でできる「大座敷」が水春はいいです。
ごろりと寝そべったりできますから。
温泉の質にこだわる方には不満があるかもしれませんが、
スーパー銭湯としての設備面を見ると、かなり高いレベルにあると思います。