裏なんば・・・
ミナミでは私にとって魅力的な、安くて旨い飲み屋なんて、
5年前にはほぼなかったと思うんですが、今じゃ大阪ナンバー1です。
安呑みのメッカであった天満を、凌駕してると思いますね。
その魅力的なお店が密集する裏なんばに、
また新たな立ち飲みができました。
「魚屋ひでぞう」立ち呑み店です。

こちらの本店は、今里にある人気海鮮居酒屋が、
難波に進出してきたお店。
「魚屋ひでぞう」の名前は私もよく聞いておりましたが、
今里がほぼ行くことのない地域なんで、訪問したことありませんでした。
しかし、何?この大混雑さ??
かなり大バコの立ち飲み屋さんなんですけど、ほぼ立てる位置ない・・・
5分ほど待って、ようやく中へ入れました。
オープン間もないのに、この人気すごいな・・・
この日の料理、右半分。

そして左半分です。

ほぼ、季節の旬の魚を扱ったもんばかりです。
値段的には立ちの店としては少し高いかなと思いますけど、
鮮度がよければね。
ドリンクメニュー左。

そして右側です。

ここでまず思ったのは、焼酎安くない?ってこと。
黒佐藤や、中々、兼八まで350円は魅力的。
で、日本酒も獺祭、純米大吟醸が400円と安いな~
私はこれにしよ。
同行者はトマト酎ハイ(300円)。

本日4回目の乾杯。
獺祭はそこそこのお値段の割に旨いんよね。
この純米大吟醸もフルーティーな吟醸味がふわっと口の中に拡がります。
色々この日も食べてきたが、海鮮の生系はまだお腹に入る。

北海道産のうに(650円)。
650円にしては、量がたっぷりで嬉しい。
食べてみても、うん、ウニはこうでなくっちゃね~
まーーったく苦みなんてもんはなく、芳醇な香りを残して、
舌からとろけていきます。
あと、素晴らしいなって思ったのはわさび。
茎入りのこれぞわさび本来の味なんですね。
私はこれだけ舐めながら、酒飲めるくらいである。
もう一品、活〆穴子のうす造り(450円)。

穴子はあまり、生で食べたことのないもんやから注文。
ポン酢につけていただきます。
身はすっごく弾力あります、まるで河豚のようですね。
ただ、河豚のようなあっさりさではなく、脂がのった味。
これまた旨いよな。
またすごい海鮮の立ち飲みが、なんばに出来たもんだ。
今回2品を食べましたが、大満足でしたね。
多分、同じような質の海鮮を、ミナミの他の店で食べると、
1.5倍以上の値段はすると思います。
難波でお気に入り立ち飲みをはしごすると、こりゃ10軒じゃきかないぞ。
この店も再訪必至ですね。
住所:大阪市中央区難波千日前9-1
電話:非公開
営業時間:17:00~24:00
定休日:水曜日
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ひとり呑みのススメ魚屋ひでぞう 立ち呑み店 (立ち飲み居酒屋・バー / 難波駅(南海)、近鉄日本橋駅、日本橋駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.9