1日目公式予選日:フリー走行3回目の記事はこちら!公式予選開始!

午前中、あちこち歩きすぎたので、足は相当疲れが・・・
自分たちの指定席で観戦です。
ライコネンに・・・

可夢偉・・・

ライコネンのスピンにより、可夢偉のアタックもやばい状態になりましたが、
予選4番手タイムに名前が!
バトンのギアボックス交換5グリッドダウンにつき、決勝は3番手からのスタート!!
明日の表彰台に望みが出てきました。
予選後は混み出す前にお風呂に入りに行こうと、
イオンモールのスーパー銭湯を目指します。
しかし、同行者の足が限界に来ており、相当なペースダウン。
(まあ、この日は15km歩きましたから、しかたない)
激コミのスーパー銭湯でした・・・(いずれ記事にします)
また、サーキットに戻ってくるには無料巡回バスがあったんでそれに乗り込みます。

戻ってくると夕暮れです。
前夜祭が開かれるので、それに合わしたんですよ。

しかし、可夢偉が3番グリッド獲得したのもあり、相当な賑わい。
グランドスタンド、入れるんかいな~って思ってました。
なんとか、2人並んでる空席を見つけ、そこに座ります。

ピットでは既にその日の作業は終了しているとこも・・・

ウィリアムズなんて早くに店じまいしてました。
ザウバーは結構、遅くまで作業してましたね。

まずは今宮さんのトークショー。

グロージャンをミサイル呼ばわりしておりましたが(^^;)
(決勝でもやりましたからね~、あれ、もしウェーバーの位置が可夢偉なら??)
そして、小林可夢偉の登場。

緊張感全くなく、ホンマ、尼崎のにいちゃんやな~って印象。
前夜祭2部は、T-SQUAREのライブ。

Truthをオープニングにずっと聴いて、F1を見てた世代の私ですから、
このライブも楽しみにしていましたが、ここでポツポツと雨が・・・
鈴鹿観戦で、ずっと雨がないことなんてありませんでしたが、
今回もやっぱり降り出しました。
終了後、徒歩で駐車場まで戻ってきましたが相当降ってます。

しかし、この日は焼肉やるために準備してたんですよ~
雨の中、焼肉どうやってやろうか考えましたが、
車のリアハッチのドア開けて、それを雨よけにコンパクトにやろうってことに。
さすがにクーラーボックスの肉をダメになんてしたくない。
やるぜ、焼肉!!

松阪牛は売り切れで売ってなかったので、三重黒毛和牛の高級肉。
カセットコンロの火でジャっと炒めます。

このぐらいの肉なら生で食っても大丈夫な私は、生焼けのまんま、お口の中へポイ!
(逆に同行者はとことん火を通すタイプやったんで、食べるタイミングが難しい)
肉とろける~ビールうめえ!!!
続けて、タスマニアビーフのステーキ。

鈴鹿サーキット内で売られているフード系は肉を焼いたものが多いので、
すっごくその匂いにつられるの我慢してました。
焼きます。

肉食恐竜に生まれ変わり、肉を食いちぎり、ビール4本は飲んだか。
から揚げと野菜炒め。

雨が降ってても、鈴鹿はアウトドアな食事が楽しい。
同行者との話も、酔いも深まるにつれ、核心部分に♪

さすがに焼けるものもなくなった所で、
車の中でワインを飲み直しながらしゃべろうかってことに。
疲れている割には、色々いろんなこと語り合いました。
寝たんは夜中1時前くらいやったのでは?
こんな感じで過ぎ去った1日。
2日目、決勝デーに続きます。
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私が一番F1にどっぷり浸かっていた年と言っても過言ではないだろう。
中嶋ファンの私は、この年、
中嶋も引退するだろうなとはうすうす感じていました。
ホンダも最後の餞に、中嶋にホンダエンジンの車を乗せてやりたいという思いは、
ひしひしと感じられていました。
発売中 タミヤ 1/20 F1 ティレル ホンダ020前年、中嶋はアレジとのコンビでティレル019という名車を走らせました。
アンヘドラルウィングという独特のフロントウィングを持つこの車は、
軽く、よく曲がり、アレジのフェラーリ行きを後押ししたマシンである。
中嶋自身も日本GPで6位入賞、鈴木亜久里が3位表彰台を獲得しましたが、
中嶋への拍手が亜久里よりも多かったのは伝説になっていますね。
そして、その改良進化版がこのティレル020。

エンジンがホンダ無限V10になったことが大きな特徴です。
前年に非力なコスワースエンジンでそこそこ速かったのだから、
強力なホンダエンジンで、上位争いをするのではとプレシーズンでは、
私もめっちゃ期待しておりました。
しかし、蓋を開けてみると、これがとんだ駄作・・・
まず、その独創的なフロントウィングは、レギュレーションの変更により、
100mm縮小されたため、きちんとダウンフォースを得られない結果に。
このハイノーズ理論は、その後のフォーミュラマシンの主流になるんですが、
ベネトンが採用した、吊り下げ型のフロントウィングにとって変わられます。
またエンジン重量が増したため、リアへの重量配分が大きく、
フロントのダウンフォースがないとなると、
マシンが曲がらないアンダーステアの特性になっちゃったんですね。

モデナが時折速さを見せることがあっても、中嶋は全然ダメ。
入賞も両ドライバーでたった計4回。
この年ほど、落胆を繰り返した年はないですね。
最終戦、オーストラリアGPでは雨が降りました。
そう、雨のアデレードと言えば、1989年ファステストラップを記録した、
中嶋4位入賞ですね。
あの再現を期待しつつ、結果はスピンでリタイヤ。
こうして、中嶋悟のF1挑戦は終幕を迎えたのです。
これで私は、F1に対する興味を失うかと思いましたが、
その後を担う日本人ドライバーが輩出されてきましたね。
右京→虎之介→琢磨は特に応援してました。
しかし、今の懸念は小林可夢偉のあとに、
世界で戦えるドライバーが全くいないこと。
可夢偉の去就次第では、来年以降、
当分日本人ドライバーなしのF1がずっと続くかもしれませんね。