京都日帰り旅にて、四条河原町をぶらぶらお散歩。
食い物系のお店もいっぱいあるので、食いしん坊の私には、
そういうの見てるだけでも楽しい。
歴史のある町、京都ですから、
さすがに創業が100年近いお店もいっぱいありますね。
そんな中、創業明治7年の老舗の甘栗屋さんがあるんですよ。
甘栗の老舗「林万昌堂」本店に立ち寄りました。

甘栗って、最近すでに皮を剥いたのが、
スーパーでもよく売られてますよね。
そういうのと味がどのように違うのか、
テイクアウト購入してみましょう。
店頭のウィンドウ。

贈答用の品もあり、さすがに高級感あります。
私は自分用なので、簡易包装の分で。
一番最小単位は150gで500円でしたので、そちらを購入。
あ、あとお値段お高めの、「完熟つぶより」なんてのもありました。
最初からこのように包んではいませんでした。

横で焼かれている栗をばさっとすくい取り、
その出来たてを計かって、包装してくださいます。
コロンとした甘栗。

結構、皮はかためでした。
剥き方も、この包装紙に図解して説明書きがあります。
皮がかなり頑丈でしたんで、剥くのに苦労しました。
時々は歯の力も利用しましたね。
割ってみた図。

見た目、加工感がなく、素朴な栗ですね。
一粒まるまる剥いた図。

艶々の甘栗をいただきまーす♪
うん、見た目そのまんま、素朴な甘い味。
添加物を使って甘くしているのではなくって、
栗の自然の甘さを、熟成させたような味なんですよ。
うん、こちらを贈答用とするのも頷ける味です。
ただ、B級グルメ人間の私は、ここまでの品でなくても、
その辺で売ってる安い甘栗で満足できるかな(^^;)
さーて、そんじゃ錦市場の方面に入りましょうか。
来週火曜に続きます。
住所:京都府京都市下京区四条通寺町東入ル御旅宮本町3
電話:075-221-0258
営業時間:10:00~20:00
定休日:元旦のみ(臨時休業有り)
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手づくりで楽しむ四季の和菓子甘栗の老舗 林万昌堂 本店 (和菓子 / 河原町駅、祇園四条駅、烏丸駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.5